必ず上達 支台歯形成
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272.上顎大臼歯 咬合面削除ベルは歯冠長の咬合面寄り1/3の高さにとどめることが大切である。白色線のダイヤモンドバーを用いる。 咬合面削除が完了した状態を図2-13hに示す。 ガイドグルーブをガイドにして固有咬合面を多斜面形態に形成する(図2-13d、e)。 続いて、機能咬頭ベベルの形成に移る(図2-13f、g)。舌側咬頭の外斜面を歯軸に対して45°の角度で1.0mmの深さだけ削除する。機能咬頭ベ図2-13d 固有咬合面の削除:咬合面観。図2-13e 固有咬合面の削除:近心面観。4図2-13f 機能(舌側)咬頭外斜面に機能咬頭ベベルを形成。白色線バーを45°傾斜させて使用。65

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