自費率が2倍になるプレゼン話法
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第2章 吉野式究極のプレゼン話法 歯科のカウンセリングで、この話法がきわめて有効な伝え方であることが、ここ何年かのデータで実証されています。 患者さんに「ビジョン・未来像」を伝えることがいかに大切か、そのためには、吉野式「地獄から天国話法」を活用していただくことです。 たとえば、このように話してみます。 「先日、こんな方がいらっしゃいました」でスタートしてください。 「治療前は、○○でとてもつらい思いをされていました。そのため、思い切ってこの治療を選択されました。治療後は、○○ができるようになって、とてもうれしかったと喜んでいらっしゃいました」──このような伝え方です。未来像を伝える「地獄から天国話法」〔図表16〕 歯科のカウンセリングでは 患者さんに「ビジョン・未来像」を 伝えることが重要! 〔例〕未来像の伝え方「地獄から天国話法」「先日、こんな方がいらっしゃいました。治療前は○○で、とてもつらい思いをされたそうです。思い切って△△にされました。治療後は、○○ができるようになって、とてもうれしかったと、喜んでいらっしゃいました」79

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