包括歯科臨床II 顎口腔機能の診断と回復
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32410元に戻すスプリント療法と形態再付与ChapterCase10D形態再付与後のシロナソグラフ(1994.11.12).ワイドだった咀嚼サイクルがverticalizationされていた.67歳(1995.1.23).形態再付与後12年(2006. 8.21).再初診時の60歳(1988年)よりも,歯肉の状態はよく保たれていた.歯槽白線ができていた(1995.9.13).体重が2kg増えたが,顔が丸くなりスッキリした元気な顔になった.万歩計を付けて歩き回っているが,疲れない.血色もよく,顔のつやもよい.快食,快便とのこと.歯槽頂白線ができ,77の圧下,7の近心傾斜が改善されていた.形態再付与後9年(2003.10.11).75歳.歯槽頂白線は維持されていた.形態再付与後3年(1997).少しグルーブが減っていた.1996年にビールの栓を歯で開けていて1を破折し,抜歯.②1①ブリッジとなった.

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