エビデンスに基づいた ペリオドンタルプラスティックサージェリー
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875-1-1 歯冠長延長術CLINICALAPPLICATIONSfgh症例2:歯肉切除と骨削除による歯冠長延長術(条件2)abcde図5-1-1-3-a~e 初診時。患者は29歳女性。上顎前歯部歯肉からの出血と審美的問題を主訴に来院。33に樹脂製歯冠修復物が装着されていた。その他には口腔内に大きな問題は見られない。図5-1-1-3-f~h 初診時のデンタルX線写真とプロービング値。修復物の不適合、ならびに二次う蝕が見られる。図5-1-1-3-i、j 患者はハイリップラインでガミースマイルが顕著である。また臨床歯冠長も短く、上顎前歯部の歯冠幅径と長径のバランスが取れていない。天然歯受動的萌出不全の状態であったと予測できる。ij324444444433333344433332321123

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