新版 みるみる理解できる 図解 スタッフ向けインプラント入門
6/6

8124インプラント埋入手術――1回法インプラントの埋入インプラントを形成窩に埋入する。⑤アバットメントの連結粘膜を貫通し支台装置となるアバットメントをインプラント体に連結する。インプラントとアバットメントの間に、粘膜を挟み込んでいないか観察する。⑥ヒーリングキャップの装着アバットメント保護のためにヒーリングキャップを装着する。⑦縫合縫合時、介助者は術野確保・唾液吸引など、術者と協力し合いながら介助する。⑧■インプラント埋入手術(1回法)の流れ■◎インプラント埋入手術(1回法)の目的①歯の欠損による審美性・機能性および社会性の回復②残存歯列(部分欠損症例)や口腔および顎顔面組織の保存③治療時間の短縮ポイント!インプラントの表面に粘膜が触れたり、唾液が付着して汚染されないように排除します。ポイント!口腔清掃時に脱離する危険性があることを術後指導時に伝えます。

元のページ 

page 6

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です