PRD YEAR BOOK 2017
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別冊the Quintessence PRD YEARBOOK 2017Salamaと石川らのルートサブマージェンステクニック/中川雅裕、石川知弘n①n②n③n④n⑤m③m④m①m②症例1m③ 仮着直後の状態。症例1m① Phase F。最終補綴物製作。CTGから2.5ヵ月後、最終印象を採得した。症例1m② インプラントコネクションの様式、アクセスホールのポジションを考慮して、セメント固定を選択した。症例1m④ 上部構造マージンは歯肉縁下0.5mm程度とし、接着の際は残留セメント除去のための歯肉圧排が必須である。症例1n① メインテナンス・経過観察(Phase F)。1年3.5ヵ月経過時。軟組織の成熟はみられるものの、乳頭部にはあまり変化がみられない。症例1n② 切端像。軟組織の厚みは十分に回復されている。症例1n③ デンタルX線写真。矯正後の後戻りで₂近心は骨縁下に位置している。症例1n④,⑤ CBCT画像。₂₃ともに唇側に移植したDBBM、あるいは皮質骨が存在し長期的安定が期待できる。155155

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