MTA全書

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MTAによる生活歯髄療法（Vital Pulp Therapy）81(A)(B)(C)(D)(E)(F)(G)(H)Fig.4.5　（A）上顎右側大臼歯の術前エックス線写真．患者は15歳．深いう蝕をともなっており，自発痛はない（無症候性）．（B）患歯周辺の口腔内の様子．（C）う蝕検知液を使い，う蝕を除去した．（D）5.25％NaOClで止血後の露髄面の写真．（E）MTAで直接覆髄を行い，湿綿球を乗せPhotocore®で仮封（ボンディングなし）した後のエックス線写真．（F）MTAで直接覆髄を行い，5日後に最終修復物としてレジン充填した後のエックス線写真．（G）最終修復物としてレジン充填したときの口腔内写真．（H）14年後のエックス線写真．修復物の交換はしていない．冷たいものには通常どおり反応する．