3Dイラストで見るぺリオドンタルプラスティックサージェリー 天然歯編
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953章3 歯肉増生術3図3-3-2d 治療終了後3年7ヵ月、歯肉増生処置後6年。状態は維持されている。図3-3-2a 治療終了後1年1ヵ月。歯肉増生処置後3年6ヵ月。歯肉退縮は見られず、安定した状態を保っている。図3-3-2b 同時期の口唇と歯のバランス。患者は結果に非常に満足して、スマイル時の口元を意識していただくようになった。また十分ではないが、歯肉を増生し、クラウン唇側のボリュームもアップしたため、リップサポートも改善している。図3-3-2c 補綴装置の歯冠カントゥアと歯肉カントゥアの調和がとれていることが重要で、辺縁歯肉の炎症がなく、リセッションに対しても抵抗できる条件である。

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