3Dイラストで見るペリオドンタルプラスティックサージェリー インプラント・ポンティック編
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1113章1 プロビジョナルレストレーション時のポンティック調整314図3-1-1nフットボール形状のFGバーを用いて欠損歯槽堤歯肉頂部を削合していく10)。15図3-1-1o欠損歯槽堤歯肉を削合した後の唇側面観。最深部はラウンディッドショルダー用のFGバーで削合したゼニス部であり、そこから唇側、口蓋側方面に徐々に浅くなるように削合する。16図3-1-1p欠損部歯槽堤歯肉を削合した後の切縁観。想定した口蓋側および隣接面概形線よりも、やや内側まで削合するように気を付けなければならない。 バーの挿入位置バーを口蓋側方向から挿入すると、基底面形態を形成しやすい。13図3-1-1m欠損部歯槽堤歯肉における唇側概形線のやや内側を削合した後の切縁観。想定した概形線までは決して削合しないように注意が必要である。

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