保険のエンドを極める
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64⑧失敗しない! ガッタパーチャ除去の基本ステップ&テクニック専門医が教えるポイント図⑧-1 エンジン用ニッケルチタン製ロータリーファイルバイオレイスBR0(#25/08)を用意する。BR0はトライオートZX2(回転数600rpmトルク1Nに設定)に装着して使用する(プラスチックブロックにて手順を説明。以下同)。図⑧-2 BR0は有機溶媒を使用せずに回転摩擦でガッタパーチャを軟化させながら除去する。図⑧-3 軟化したガッタパーチャが歯冠側に巻き上げられながら除去される。図⑧-4 BR0のつぎはBR3(#25/06)を同じ設定で使用する。図⑧-5 BR0と同様のペッキングモーション(つつくような動作)でガッタパーチャを回転摩擦で軟化させ除去する。図⑧-6 BR3に続いてBR2(#25/04)を同じ設定で使用する。図⑧-7 ポストスペースがない場合にはこの手順で行い、ポスト除去後はBR3から使用する。BR3:#25/06BR2:#25/04軟化したガッタパーチャBR0:#25/084567

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