動画と拡大写真で学ぶ タバネラメソッド
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PART 4 インプラント治療の失敗-医原性インプラント周囲炎:上顎洞瘻孔と交通する失敗した骨内インプラント153図24 術後の根尖部X線写真:挿入したコラーゲンスポンジは確認できないが、インプラントと歯根抜去後の骨吸収の量がわかる。図25 3D構築画像において、6 相当部インプラントと5 を外科的に抜去した直後に上顎洞の穿孔がみられる。図28 軟組織と硬組織を重ね合わせることで、審美面を評価することができる。図29 3D構築画像より、上顎洞の完全な閉鎖が認められた。図26 軟組織と硬組織を再建後3ヵ月、組織間の関連性を視覚化することができた。特にX線不透過性のテンプレートの使用が、歯冠と歯肉の審美的境界線を分析するために重要な役割を示した。図27 斜め方向から見たデジタル構築画像。最終的な粘膜辺縁の位置は、3Dモデルで示された。これによりインプラント埋入深度が計測され、正確に埋入される。

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