臨床のためのオーラルアプライアンスガイドブック
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Part2 各オーラルアプライアンスの特徴と臨床完成(正面観)前方位で固定する際、正中がずれていないことを先に油性マジックでつけた目印で確認する。85上下顎固定位置の計算・ガイドの付与最大前方位の約70%を目安に、上下顎を仮固定する。ジョージゲージを計算した値に設定し、その位置で患者に咬合してもらう。6目印の記載上下顎の装置を的確に固定するために、術者の見やすい位置に油性マジックなどで目印をつける。特に正中付近の印は側方のズレを確認しやすい。7装置の固定ジョージゲージを外し、測定した位置に再度下顎の位置を誘導した後、瞬間接着剤や即時重合レジンを用いて上下顎の装置を固定する。46

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