最新 骨補填材料&メンブレンYEARBOOK 2021/2022
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18 巻頭企画ラテラルアプローチによるサイナスフロアエレベーション症例供覧無回答 1.0%No Answer1.0%No9.7%Yes88.3%④サイナスフロアエレベーション時,非吸収性の骨補填材料を使用しますか?③どれだけ既存骨があればラテラルアプローチでなくクレスタルアプローチを用いますか?②日常的に5mm以上上顎洞底を挙上していますか?①サイナスフロアエレベーションを臨床に取り入れていますか?図8①〜④ (公社)日本口腔インプラント学会専門医103名を対象としたアンケート結果63).図7② ピエゾサージェリーにて骨だけを削合した.術前に上顎洞形態,後上歯槽動脈の位置の把握が重要である.図7① 歯槽頂切開.₄の歯肉溝内切開後₄近心に縦切開を加え,全層弁を形成した.図7③ 剥離子を骨面に沿わせながら,上顎洞底部の粘膜を口蓋側まで十分に剥離した.図7⑤ 歯肉弁をもとの位置に設置し,単純縫合にて縫合した.図7④ 吸収性メンブレンBIOMENDを設置後,吸収性骨補填材料セラソルブを移植した.図7⑥ 6ヵ月後,X線的な不透過性の亢進を認めたため,計画どおりの位置にインプラントを2本埋入した.無回答 5.8%No Answer3.9%No30.1%Yes60.2%無回答15.5%8mm以上3.9%6mm以上4.9%5mm以上40.8%3mm以上24.3%1mm以上10.7%無回答 1.1%No Answer6.6%No47.3%Yes45.1%

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