SAFE Troubleshooting Guide Volume 6 生物学的合併症編
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4章 インプラント周囲炎Ⅲ;後期(MBL≧6mm)チタンブラシによるインプラント周囲炎後期の改善4-1機械・構造的合併症補綴・技工的合併症生物学的合併症外科的合併症審美的合併症患者由来性合併症Factor(①外科的な侵襲、②高度な知識・技術、③長期的な治療期間、④高額な治療費)再生療法1トラブルおよび問題提起(マテリアル)Level Ⅵ 専門機関への依頼を要するLevel Ⅴ ①~④の4つを要するLevel Ⅳ ①~④の3つを要するLevel Ⅲ ①~④の2つを要するLevel Ⅱ ①~④の1つを要するLevel Ⅰ ①~④を特に要さないgh図1-g、h 除去1ヵ月経過時。軟組織がヒーリングキャップを埋めているものの排膿を認める。dcab図1-d インプラント埋入9年後CT画像。図1-c インプラント埋入9年後デンタルX線写真。図1-a インプラント埋入9年後の口腔内所見。リコール時に₂から排膿を認めた。図1-b ポケットの深さは7mmで排膿を認める。ef図1-e 補綴装置を一旦除去する。図1-f 除去2週後の状態。98SAFE(Sharing All Failed Experiences) Troubleshooting Guide Volume6 生物学的合併症編

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