歯科保険請求2021
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(54)歯周病重症化予防治療(1)全顎スケーリング→P重防開始※1 機械的歯面清掃処置(70点)は、算定月の翌月、および歯周病重症化予防治療、SPT(Ⅰ)、(Ⅱ)の算定期間中は算定できない。ただし、歯周病重症化予防治療、SPTを開始するための歯周病検査の実施日より前に行った場合は算定できる。レセプトの「摘要」欄記載は、初回の場合は「1回目(歯清)」(初診月を除く)、2回目以降は歯清の前回実施年月を記載する。※2 歯周病重症化予防治療(1〜9歯 150点、10〜19歯 200点、20歯以上 300点)は歯科疾患管理料、歯科疾患在宅療養管理料、歯科特定疾患療養管理料(歯周病に関する管理計画が含まれる場合)を算定しており、2回目の歯周病検査終了後のポケットが4mm未満で歯周組織の多くの部分は健康だが、部分的に歯肉の炎症、プロービング時の出血が見られる状態の歯周病患者に対し、歯周病の重症化予防を目的として、スケーリング、機械的歯面清掃等の継続的な治療を実施した場合に算定する(1口腔につき月1回限り)。2回目以降は3か月に1回の算定が可能。レセプトの「摘要」欄記載は、初回の場合は「1回目(P重防)」(初診月を除く)、2回目以降はP重防の前回実施年月を記載する。7┼77┼7P11特集3[令和2年]月 日部 位療 法 ・ 処 置点 数負担金徴収金4⊘2初診261主訴 歯磨き時の出血を主訴に来院₇ー₇7+7歯周基本検査1(略)200X線(パノラマ)デジタル「電」1F402所見(略)歯周病患者画像活用指導料(口腔内カラー写真5枚)50×1実地指1(指示内容、提供文書 略)80歯管(80/100)+文(略)80+104⊘9再診+明細53+1₇ー₇スケーリング72+38×2歯清70※1P基処(オキシドール)104⊘16再診+明細53+1₇ー₇スケーリング72+38×2₇ー₇7+7SP(オキシドール)/4⊘23再診+明細53+1₇ー₇7+7歯周基本検査2(略)100₆₇部ポケット3mmだが、プロービング時に出血ありP重防(1回目)(52)頁図1P重防300※2以後、スケーリング、歯清などの継続的治療実施4月分 実日数4日 計2,021点[令和2年]月 日部 位療 法 ・ 処 置点 数負担金徴収金7⊘13再診+明細53+1歯管+文(略)100+10₇ー₇7+7歯周基本検査(略)200実地指1(指示内容、提供文書 略)80P重防(全顎スケーリング、歯清実施)(52)頁図1P重防(前回実施令和2年4月)300※2SP(オキシドール)/7月分 実日数1日 計744点

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