全顎矯正と部分矯正へのアプローチ
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3 と 2 の転位歯が改善できた(a).逆被蓋の改善ができた(b).3 と 2 の転位歯が改善したが, 3 と 2 の歯根吸収が発生した.歯根吸収がどの時点で生じてきたのかを次のデンタルエックス線写真で検証してみる(c).3 の歯冠が 2 の歯冠を越えようとしていた(a).3 の歯冠が 2 の歯冠を越えたが,歯根は重なっていた(b).3 の歯根をヘリカルループで遠心に移動した(c).3 が 2 の歯根を越えてきた(a).3 が 2 の歯根をさらに越え,並列になってきた.この時,3と2の歯根吸収はわずかに認められた(b).3 を遠心移動した(c).5章‐12abcabcabc1988.8.181990.2.7口腔内写真およびデンタルエックス線写真(図28-5a~c)デンタルエックス線写真(図28-6a~c)デンタルエックス線写真(図28-7a~c)2911989.6.201990.5.71989.8.181990.7.3部分矯正治療圧下・遠心移動・叢生・転位歯症例治療終了時デンタルエックス線写真の治療経過1デンタルエックス線写真の治療経過2

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