QDI 1月
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55─Vol.21,No.1,2014055Implant Esthetics上顎両中切歯部位に対する即時および遅延埋入によるアプローチ─Immediate/Late implant placements─瀧野裕行(京都府開業:JIADS副理事長、NGSC副会長)硬組織難難易度3難易度4易難易度1難易度20易難軟組織筆者から見た本症例の難易度 審美的要求度が高い上顎両中切歯欠損において、隣接した一方は陳旧性の歯槽堤に対し、もう一方は抜歯窩に対してインプラント埋入を同時に並列して行った。抜歯後即時埋入に対する術後の歯肉退縮や唇側歯槽骨の吸収量と待時埋入に対する造成量を予測し、コントロールすることは容易ではないため、本症例の難易度は3とした。インプラント審美

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