QDI 2018年3号
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「QuintMobile」無料公開中!誌面で紹介しているテクニックなどを動画でわかりやすく解説します。※動画閲覧方法の詳細は小社HP内「QuintMobileの使い方」をご覧下さい。http://www.quint-j.co.jp/web/AR_DL/verup.phpiPhoneをご利用の方は、App Storeにて「QuintMobile」(無料)を検索し、インストール。Androidをご利用の方は、Google Playにて「QuintMobile」(無料)を検索し、インストール。1 アプリをダウンロードQuintMobile検索※iOS9の場合※iPadでご利用の際の注意点本サービスは、iPadほかタブレット端末でもご使用になれますが、iPadでご利用の際はアプリ検索時の設定を「iPhoneのみ」としてください。QuintMobile?ザ・クインテッセンス2017年1月号QuintessenceDENTAL Implantlogy2017年1月号2 メニューから該当誌を選ぶアプリを起動すると、メニュー画面が起動します。見たい動画の掲載誌を選択します。「QuintMobile」は無料ですが、動画再生にデータ通信料が発生します。パケット定額サービスでのご利用を推奨します。なお、動画再生のサービス提供期間は、本誌発刊月から原則2年間となります。バックナンバーをご覧になりたい方は、上部の「バックナンバー」をタップし、該当月を選んで誌面にかざして下さい。バックナンバーの動画閲覧方法バックナンバー 2018年1月号3  のついた写真にかざすMovieカメラ画面が起動しますので、これを「QuintMobile」マークのついたページにかざすと動画が起動します(再生開始まで、数秒かかります)。動画で学ぶ 上顎洞内へラテラルアプローチを行う際に頻発する偶発症として、上顎洞粘膜の穿孔が挙げられる。穿孔確認後は処置を中止し、約2ヵ月間粘膜の再生を待ち、再度手術の計画を立てるのが通法であるが、治療期間が延長してしまう。 本症例では上顎に生じた粘液嚢胞を摘出後にラテラルアプローチを行う際に、上顎洞粘膜を穿孔したためマイクロスコープの拡大視野下でリカバリーを行い、その場で補填材料を用いずに骨再生を図った。通法よりも短い治療期間で、良好な予後を得ることができたので、術式の概要を報告したい。柴原清隆(Kiyotaka Shibahara)福岡県開業:柴原歯科医院上顎洞粘膜穿孔への補填材料を用いないリカバリー法アプリ「QuintMobile」連動企画!230355 ─Vol.25, No.3, 2018

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