QDI 2018年6号
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 25年以上機能したラフサーフェスインプラントの長期症例を集めたコホート研究の英語論文が、2017年に九州インプラント研究会(KIRG)より発表された(邦題;25年以上機能したチタンプラズマスプレーインプラントの後ろ向きコホート研究)。 本論文は92名の日本人患者に埋入された223本のインプラントと、そこに装着された106の補綴装置を対象とし、さまざまな観点から分析がなされている。本特集では文献の要約と座談会により、良好な長期予後につながる臨床的なポイントを引き出してもらう。25年以上の長期インプラント症例疫学調査─要約と座談会から良好な長期予後が得られたポイントを学ぶ─堀川 正Tadashi Horikawa熊本県開業:堀川歯科診療所伊東隆利Takatoshi Itoh熊本県開業:伊東歯科口腔病院澤瀬 隆Takashi Sawase長崎大学生命医科学域口腔インプラント学分野松井孝道Takamichi Matsui宮崎県開業:松井歯科医院特集2

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