QDI 2019年3号
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特集3CT機器の普及も進み、三次元的な構造を把握できるCT画像はインプラント治療の術前診断に不可欠なものとなってきた。しかし、精度が高いと考えられているCT画像でも輪郭が歪んで撮像されることがあり、さらにその寸法は収縮し、精度と再現性に疑問が残る。本企画では寸法の収縮を明らかにし、その補正方法、またそうしたことでインプラント治療が適応となった症例を供覧し、CTの読像や診断方法に一石を投じる。 インプラント治療における木村 正 Masashi Kiumura兵庫県開業:きむら歯科医院 デジタル画像診断の 臨床的落とし穴Quintessence DENTAL Implantology─ 037656

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