QDI 2019年5号
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低侵襲インプラント治療 インプラント治療の適応症拡大により、上顎洞底挙上術を必要とする症例が増加した。既存骨の吸収をともなう上顎臼歯部にインプラントを安全に埋入するには、上顎洞底挙上術の術式や埋入方法の選択と初期固定の獲得が重要である。 そこで今回は、上顎洞底挙上術のアプローチと使用インプラントの適応を文献から詳らかにしたのちに、「境界症例」を取り上げ、クレスタルアプローチとショートインプラントを活用した低侵襲なインプラント治療を提案してもらった。(編集部)特集252Quintessence DENTAL Implantology─ 0704

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