QDI 2019年5号
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Eric Rompenと語る生体適合性の高いインプラント治療特 別対 談 Eric Rompen氏は、ベルギー・リエージュ大学教授として教鞭を執る傍ら、インプラント周囲における辺縁骨の変化について長年にわたり研究を行い、その成果は多くのインプラントデザインに影響を与えてきた。現在はインプラント周囲軟組織のシーリングに関する研究を行っている。 9月20日から福岡で行われる第49回(公社)日本口腔インプラント学会学術大会では、Rompen氏は特別講演を行い、城戸寛史氏が座長を務める。 そこで、ノーベル・バイオケア・ジャパン(代表取締役社長 木村 亮氏)の協力のもと、6月28、29日にスペインのマドリッドで行われたNobel Bio-care Global Symposiumで講演後のRompen氏から、インプラント周囲軟組織のシーリングをはじめとした研究について、城戸氏に聞き出してもらった。Eric Rompenベルギー・リエージュ大学 歯周外科学部教授城戸寛史福岡歯科大学 口腔インプラント学分野教授250677 ─Vol.26, No.5, 2019

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