QDI 2020年3月号
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 さる2019年7月、東京都内においてOJ(Osseointegration study club of Japan)18th年次ミーティング(石川知弘大会長)が行われ、Fereidoun Daftary氏が演者として招かれた。Daftary氏は、顔面の骨の成長にともないインプラントに生じる経年的なコンタクトロス、低位咬合、審美性の低下に早期から着目して研究を行い、世界中で講演するなかで安易に行われるインプラント治療に対して警鐘を鳴らしてきた。 年次ミーティングにて「生理的変化がインプラントに及ぼす影響」をテーマとしてDaftary氏とともに講演を行った松島正和氏、白土 徹氏に、顔面の骨の成長がインプラントに及ぼす影響について聞き出してもらった。(編集部)Dr. Daftaryが語る顎顔面の成長とインプラントFereidoun Daftary米国開業、ニューヨーク大学客員教授松島正和東京都開業:神田歯科医院白土 徹福岡県開業:白土歯科医院4Cホール午後10/17(土)講演者論文特別鼎談210193 ─Vol.27, No.2, 2020

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