QDI 2020年4号
4/8

動画で学ぶ※動画閲覧方法の詳細は小社HP内「QuintMobileの使い方」をご覧下さい。https://www.quint-j.co.jp/web/AR_DL/verup.php「QuintMobile」は無料ですが、動画再生にデータ通信料が発生します。パケット定額サービスでのご利用を推奨します。なお、動画再生のサービス提供期間は、本誌発刊月から原則2年間となります。バックナンバーをご覧になりたい方は、上部の「バックナンバー」をタップし、該当月を選んで誌面にかざして下さい。バックナンバーの動画閲覧方法バックナンバー 2019年6号QuintMobile?ザ・クインテッセンス2017年1月号QuintessenceDENTAL Implantlogy2017年1月号アプリを起動すると、メニュー画面が起動します。見たい動画の掲載誌を選択します。2 メニューから該当誌を選ぶカメラ画面が起動しますので、これを「QuintMobile」マークのついたページにかざすと動画が起動します(再生開始まで、数秒かかります)。3  のついた写真にかざすMovie「QuintMobile」無料公開中!iPhoneをご利用の方は、App Storeにて「QuintMobile」(無料)を検索し、インストール。Androidをご利用の方は、Google Playにて「QuintMobile」(無料)を検索し、インストール。1 アプリをダウンロードQuintMobile検索本サービスは、iPadほかタブレット端末でもご使用になれますが、iPadでご利用の際は アプリ検索時の設定を「iPhoneのみ」として ください。※iPadでご利用の際の注意点※iOS9の場合誌面で紹介しているテクニックなどを動画でわかりやすく解説します。 上顎洞にかかわる手術のなかでも経歯槽頂上顎洞底挙上術は盲目的な手術であるためトラブルを引き起こしやすく、当院の統計によると洞粘膜剥離時の粘膜損傷がもっとも多い。つまり、開洞時、剥離時およびインプラント埋入時に発生する洞粘膜の損傷を予防することが治療成功のカギとなる。剥離時の洞粘膜の損傷を最小限に抑えるため、当院では海外で頻用されている穏やかな剥離操作が可能なHydraulic Pressure System(水圧式洞粘膜挙上)に注目した。 本稿では、経歯槽頂上顎洞底挙上術において水圧式洞粘膜挙上器具であるSINUS PHYSIOLIFTを使用し、水圧式洞粘膜挙上の有用性と安全性を内視鏡で確認したので報告したい。室木俊美(Toshimi Muroki)石川県開業:室木歯科口腔外科医院Hydraulic Pressure Systemを用いた内視鏡下での経歯槽頂上顎洞底挙上術170521 ─Vol.27, No.4, 2020

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る