Quintessence DENTAL Implantology2020年No.5
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低侵襲なインプラントサイトディベロップメントの提案丹野 努栃木県開業:丹野歯科医院Tsutomu Tanno 上顎前歯部のインプラント治療を成功に導くためにはいかに周囲組織を維持・増大し、十分な量を確保するかが重要な鍵となる。インプラント治療にも高い予知性や低侵襲であることが求められているなか、矯正的組織増生法(Orthodontic Implant Site Development;OISD)の可能性に注目が集まっている。本稿では、日本のOISDの先駆者とも言える丹野 努氏に文献的考察から適応症、さらに臨床での技術的な勘どころまで余さず語ってもらった。(編集部)講演者論文講演者論文特集130Quintessence DENTAL Implantology─ 0698

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