Quintessence DENTAL Implantology2021年No.1
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動画で学ぶQuintMobile?What’s Newクインテッセンスの雑誌magazines歯学書ドットコムはこちらバックナンバー●iPhone版●Android版※iOS13の場合アプリをダウンロード1本サービスは、iPadほかタブレット端末でもご使用になれますが、iPadでご利用の際はアプリ検索時の設定を「iPhoneのみ」としてください。●iPadでご利用の際の注意点iPhoneをご利用の方は、App Storeにて「QuintMobile」(無料)を検索し、インストール。Androidをご利用の方は、Google Playにて「QuintMobile」(無料)を検索し、インストール。検索「QuintMobile」バージョンアップしました!※動画閲覧方法の詳細は 小社HP内「QuintMobile の使い方」をご覧下さい。 「QuintMobile」は無料ですが、動画再生にデータ通信料が発生します。パケット定額サービスでのご利用を推奨します。なお、動画再生のサービス提供期間は、本誌発刊月から原則2年間となります。注)Android版をご利用の場合、当アプリがインストールできない端末がございますので、ご注意ください。詳細はこちらhttps://www.quint-j.co.jp/QuintMobile/誌面で紹介しているテクニックを動画でわかりやすく解説します。2「バックナンバー」をタップし、一覧から該当月を選択アプリを起動すると、メニュー画面が起動カメラ画面が起動しますので、これを該当するページの「QuintMobile」マークのついた写真にかざすと動画が起動します(再生開始まで、数秒かかります)。3のついた写真にかざすQuintMobile?What’s Newクインテッセンスの雑誌magazines歯学書ドットコムはこちらバックナンバー インプラント治療において清掃性と審美性を獲得するためには、補綴装置と歯肉それぞれの調和の取れたカントゥアが必要である。今回インプラント埋入を行った4部は、もともとの天然歯の根形態が頬舌的に長い楕円形であった。円形の既製アバットメントを用いた場合、クラウンの頬舌側の形態がオーバーカントゥアになりやすい1)。本症例では、補綴装置と歯肉の調和を図るために上皮下結合組織を用いた歯槽堤増大術を行い、根形態を模したカスタムアバットメントを使用し良好な結果を得た。本稿では、上皮下結合組織移植に焦点を当て、動画にて解説したい。尾野 誠(Makoto Ono)京都府:四条烏丸歯科クリニック参考文献1.宮本泰和,尾野 誠.歯周再生療法を成功させるテクニックとストラテジー.東京:クインテッセンス出版,2020.90009 ─Vol.28, No.1, 2021インプラント周囲に適切な歯肉のカントゥアを得るための上皮下結合組織移植術

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