QDT1月
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誌上セミナー 歯冠修復にも必ず役立つ「咬合平面」の考察と決定法 前編QDT Vol.39/2014 January page0109109講義内容は……仮想咬合平面決定までのステップStep1:まずは模型の確認をしよう まずは模型に解剖学的な組織のランドマークがきちんと現れているかを確認しましょう。Step2:咬合器にマウントしよう 模型に組織のランドマークがあることを確認できたら、いよいよ咬合器にマウントしていきます。咬合器にマウントする方法は、歯科医師の臨床や考え方によって変わりますが、私たち臨床歯科技工士はどんな依頼でも対応ができる知識と技術をもっておく必要があると思います。今回はその点を整理しましょう。Step3:仮想咬合平面を設定しよう 咬合器にマウントをしたら、いよいよ仮想咬合平面を決定します。 Step4:咬合湾曲を付与しよう 仮想咬合平面が決まることで初めて個々の患者に合わせた咬合の付与が可能になります。今回は、その中から、咬合湾曲について解説したいと思います。講義内容に対するQuestion & Answer講師佐藤幸司佐藤補綴研究室オッセオインプラントラボ愛知県名古屋市守山区幸心1‐933

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