QDT 2018年5月号
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Feature article #2座談会 Aki Yoshidaに聞く!セラミックワークの勘」どころ(前)編集部:本日はお集まりいただきましてありがとうございます。 今回は、アメリカのボストンでGnathos Dental Studioを開業されておられますAki Yoshida先生に、Aki先生と同じくクラレノリタケデンタル株式会社の陶材を使用している新進気鋭の歯科技工士である野平勇人先生と蛭﨑寿之先生の2人が質問するという時間を作っていただきました。 Aki先生よろしくお願いいたします。Aki:よろしくお願いいたします。編集部:まずは、野平先生と蛭﨑先生に自己紹介をしていただきたいと思います。野平:野平勇人です。年齢は32歳で、技工歴は12年目になります。2006年に新東京歯科技工士学校を卒業後、同校の専攻科に進学しました。2007年に有限会社T&Sプランニング、2009年から株式会社オーリアラに勤務後、2013年より鶴見大学歯学部歯科技工研修科に勤務し、現在に至ります。本日はよろしくお願いします。蛭﨑:蛭﨑寿之です。私は2007年に東京医科歯科大学の実習科を修了後、神奈川県の日高歯科クリニック(日髙豊彦院長)の院内ラボに勤務致しました。そして2013年から現在勤務しております株式会社鹿児島ミリングセンター(崎田竜仁代表)の福岡のオフィスに就職しました。年齢は33歳で、実習科を経ているので、臨床歴としては11年目になります。

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