QDT 2018年6月号
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QDT International Article無歯の上顎および下顎におけるインプラント補綴修復─徹底した構造化とチームアプローチ─Implantatprothetische Versorgung im zahnlosen Ober- und UnterkieferKonsequent strukturiertes und teamorientiertes VorgehenStefan Picha/Martin Gollner計画、プロビジョナルレストレーションによる段階的な評価、上下顎の最終的なオールセラミック上部構造の製作について説明する。キーワード:咬合面スクリュー固定、PlaneSystem®、プロビジョナルレストレーション(暫間修復)、サージカルガイドを利用したインプラント法、ジルコニア修復要旨 全顎的な欠損に対して咬合を回復しなければならない複雑なインプラントケースは、歯科医師および歯科技工士にとっての大きな課題である。機能的、審美的に長期間安定しうる修復は、患者本来の咬合平面の再建ができるかどうかにかかっている。本稿では、治療

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