QDT 2019年5月号
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審美性・機能性を目指す その前に:※本稿の内容は臨床研究法に基づいて倫理審査委員会による承認を必要としません/本稿にはCOIによる開示すべき関連企業はありませんセメントの流動性からみた装着法の一提案本特集では、3部構成でクラウンのセメンティングを考えます(編集部)Part1:問題提起編(中村) CAD/CAM冠の脱離について、これまでのセメンティングに関する研究を振り返りながら「クラウン内部でのセメントの動態」にも注目する必要性について示します。Part2:臨床検証編(今井) 2種類のセメンティング法によりCAD/CAM冠を患者に装着し、客観的な検査と自覚的な調査からセメンティングが咬合に与える影響について示します。Part3:基礎実験編(今井) 8種類のセメンティング法による「クラウン内部でのセメントの動態」を動画とともに詳細に解説し、セメントの分量や塗布部位の違いによる影響について示します。*1歯科医師・Shurenkai Dental Prosthodontics Institute 院長愛知県名古屋市東区徳川1-407-2Fortress TOKUGAWA*2歯科医師・医療法人社団 秀鳳会 いまい歯科千葉県八千代市村上1741-4中村健太郎*1Kentaroh Nakamura今井雅一*2Masakazu ImaiFeature Article #1「QDT」史上初の「QuintMobile」対応!スマホアプリで、セメントの流れの違いを動画で観察!!※46ページの説明文をごらんください今こそ再考したいクラウンのセメンティング

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