QDT 2020年1月号
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 セラミッククラウンでの中切歯単冠補綴は、歯科技工士にとって審美的にもっとも難易度が高い補綴治療のひとつであると言える。臨床経験を積んだ歯科技工士でも常に最高の結果を出し続けることは困難であり、当然、日々の臨床の中では思うような結果を生み出せないようなケースも存在する。大切なのは、なぜ好ましくない結果になってしまったのかを分析し、そこからどのようにリカバリーをするかである。 そこで本企画では、名古屋臨床セラミックスクール「Five hype glory」を主宰する南沢英樹氏(Dental Lab SCALA)/三浦大輔氏(ハナキューデンタルラボ)/松田 健嗣氏(greKen dental lab)/久保田紘基氏(クボタLab.)の4名の歯科技工士に中切歯単冠補綴の失敗事例をご提示いただき、そこからいかにリカバリーしたのかをご紹介いただく。中切歯単冠補綴における失敗からのリカバリーFeature article #2久保田紘基クボタLab.岐阜県岐阜市殿町1-12松田健嗣greKen dental lab愛知県名古屋市中川区柳森町2708 板倉ビル3F三浦大輔ハナキューデンタルラボ愛知県名古屋市中川区十番町4-9アソシエビル 5F南沢英樹Dental Lab SCALA愛知県名古屋市中川区十番町4-9アソシエビル 5F企画趣旨2Bホール午前10/18(日)講演者論文

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