QDT 2020年2月号
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34Feature article #1 前回はコンポジットレジン(以下、CR)直接修復治療の特徴や治療の流れ、また臼歯の症例を中心に解説させていただいた。今回は前歯部の症例を中心に提示し、解説させていただきたい。 前回は、コンベンショナルな補綴・修復治療と、CR直接修復治療の違いを解説させていただいた。今 とくに前歯部のCR直接修復治療は、患者の審美的要求が高いため、色調や形態などは臼歯部よりも慎重に決定する必要がある。回はとくに前歯部CR直接修復治療の適応症例について説明したい。今回示す内容について表1にまとめ、岩田 淳 Jun Iwata歯科医師・岩田歯科医院兵庫県高砂市神爪1-6-11Feature Article #1今求められるMIとCR直接修復補綴専門誌であえて考える(後編)はじめに前歯部CR直接修復治療の適応症例について3Aホール午前10/18(日)講演者論文QDT Vol.45/2020 February page 0176

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