ザ・クインテッセンス2020年10月号
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*1歯科医師・明海大学歯学部機能保存回復学講座歯科補綴学分野埼玉県坂戸市けやき台1-1*2歯科医師・大林歯科小児歯科医院福岡県宗像市日の里6-4-5*3歯科医師・新田歯科福岡県福岡市南区皿山2-1-60*4歯科技工士・(有)アイセラミック埼玉県坂戸市元町62-2*5歯科技工士・明海大学歯学部付属明海大学病院歯科技工部埼玉県坂戸市けやき台1-1藤田崇史*1Takafumi Fujita三浦賞子*1Shoko Miura藤澤政紀*1Masanori Fujisawa右近晋一*2Shin’ichi Ukon新田 悟*3Satoru Nitta小野光良*4Mitsunaga Ono吉沢亮平*5Ryohei YoshizawaFeature Article #1接着ブリッジを臨床でより活用するために:支台歯形成のTips最近のトレンドと 接着ブリッジはMIの概念に即した欠損補綴治療法であるが、注意すべき軸足の置き場所が前歯部と臼歯部では若干異なる。前歯部では高い審美性が要求される一方、咬合力に耐える力学的観点から、臼歯部では形成に細心の注意が必要である。本企画では、「前歯部に応用する接着ブリッジの最近のトレンド」と「臼歯部の形成のTips」といった観点から接着ブリッジを見つめてみたい。(藤澤)執筆にあたって

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