ザ・クインテッセンス 2018年9月号

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補綴治療における支台歯 辺縁歯肉のマネー 補綴治療における支台歯 辺縁歯肉のマネー Simplied Prosthetic Protocolへの　　Simplied Prosthetic Protocolへの　　62the Quintessence. Vol.37 No.9/2018—2018はじめに　補綴治療において，クラウンマージン周辺の歯肉の健康状態は長年における大きな課題である．本稿では，補綴治療において歯周病学的に健全な辺縁歯肉の健康を短期から長期にわたり維持することを目的として提唱された“Simplied Prosthetic Protocol”（シンプリファイド・プロステティック・プロトコル）を紹介する．　Simplied Prosthetic Protocolは，以下に挙げられる5項目のキーポイントで構成される．特　集 1Tooth Preparation Design and Soft Tissue Management in Fixed Prosthodontics. The Paradigm Shift of The Simplied Prosthetic Protocol （SPP）キーワード：フィニッシュライン，フェザーエッジ，ジンジタージ，クラウンカントゥア，歯肉の安定性，　　　　　　シンプル，プロトコル＊イタリア・ロンバルディア州ミラノ開業　Scutella & Partners＊１米国・マサチューセッツ州ボストン開業　Dental Partners of Boston代表連絡先：＊Via G Frua, 18 20146, Milano, ItalyFabio Scutellà＊／Kumiko Kamachi＊1SPEAKER’S ARTICLE第8回 日本国際歯科大会2018Cホール10/6(SAT)午後SPEAKER’S ARTICLE第8回 日本国際歯科大会2018Cホール10/7(SUN)午後