ザ・クインテッセンス 2019年6月号
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臨床解剖診断・治療のためのGPが知っておきたい連載(全12回)93the Quintessence. Vol.38 No.6/2019—1247 前回は,伝達麻酔や歯性感染症の理解に必須である翼突下顎隙に焦点を当てて解説を行った.第6回の今回は,インプラント専門医(丸尾勝一郎先生,東京都開業)がインプラント関連手術の際に遭遇した問題(2症例)に対して,解剖学的な視点から解説を行う.岩永 譲*1/丸尾勝一郎*2*1Seattle Science Foundation*2東京都開業 三軒茶屋マルオ歯科*1連絡先:550, 17th Avenue, Suite 600, Seattle, WA 98122, USA*2連絡先:〒154‐0004 東京都世田谷区太子堂4‐23‐15 T-ハウス三軒茶屋2F専門医とのコラボレーション企画:第1弾 インプラント専門医×臨床解剖医インプラント関連手術と“正常でない解剖”第6回はじめに■■上顎洞根治術と上顎洞底拳上術を知ろう■■CTの読影でリスクを考えよう■■臨床例を通じて下顎の副孔を復習しよう第6回を読み解くJoe Iwanaga and Katsuichiro Maruo

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