ザ・クインテッセンス 2020年7月号
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歯科界はAIの進歩にどのように対応するのか?AIによる医療革命に備える座 談 会特別企画134the Quintessence. Vol.39 No.7/2020—1666キーワード:ディープラーニング,Generative Adversarial Network(GAN),AIを活用した歯科治療岡山大学大学院医歯薬学総合研究科インプラント再生補綴学分野教授/日本口腔インプラント学会研究推進委員長連絡先:〒700‐8558 岡山県岡山市北区鹿田町2‐5‐1*1慶應義塾大学理工学部教授/早稲田大学客員教授,日本デザイン学会会長連絡先:〒223‐8522 神奈川県横浜市港北区日吉3‐14‐1*2慶應義塾大学理工学部教授/放送大学客員教授/人工知能学会顧問(元会長)連絡先:〒223‐8522 神奈川県横浜市港北区日吉3‐14‐1*3群馬県開業 医療法人石倉歯科医院/東北大学歯学部臨床教授,第50回日本口腔インプラント学会記念学術大会大会長連絡先:〒370‐0069 群馬県高崎市飯塚町457窪木拓男/松岡由幸*1/山口高平*2/井汲憲治(司会・進行)*3 AI(人工知能)は2010年代に飛躍的に発展し,歯科を含むすべての医療や社会システムを劇的に変えようとしています.将来の医療においてAIがどのような影響を及ぼしてくるのか関心のある方は,歯科医療関係者のなかにも多いと思われます. そこで本企画では,今秋開催の「第50回公益社団法人日本口腔インプラント学会記念学術大会─インプラント治療 これまでの50年,これからの50年─」の特別シンポジウムでご講演される日本デザイン学会会長の松岡由幸先生,人工知能学会顧問の山口高平先生,学会の研究推進委員長および副大会長の窪木拓男先生,同大会長の井汲憲治先生の4名にお集まりいただき,「AIによる医療革命に備える」と題して歯科医療の現状と未来についてお話をうかがいます.(編集部)企画趣旨Dr. KubokiDr. MatsuokaDr. YamaguchiDr. Ikumi

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