MFS 2020年10月号(お試し版)
1/1

5% キーワード:症型分類,咬合面形態,主観的咀嚼評価スケール,OHIP-J 臨床経験年数  2005年,愛知学院大学歯学部卒業.同大学附属病院第一補綴学講座に専攻生として入局.その後,一般開業医での勤務を経て,2013年てらお歯科クリニックを開院.日本補綴歯科学会会員.Shurenkai中部チューター,Shurenkai補綴歯科専門医研修プログラム1期生. 診療方針  患者1人ひとりの悩みが違うため,個々に合った治療を心がけて寺尾陽一愛知県開業 てらお歯科クリニック連絡先:〒488‐0072 愛知県尾張旭市新居町諏訪南1295‐1いる.そのために的確な診断を行い,患者と治療目標を設定することを大事にしている.そのうえで1つひとつの治療を基本に忠実に,ていねいに行うように努めている. 日々の臨床  当院は名古屋市の郊外に位置し,高齢者から幼児まで幅広い年齢層が来院される.家族ぐるみで来院されることも多く,それぞれのライフステージに合わせた治療を提供できるように心がけている.患者の背景を踏まえて治療にこだわる若手Dr. にご登場いただく欄 日常臨床で行う治療の内訳20%20%外科治療保存修復治療歯内治療図1a図1b図1c図1d図1e図1a~e 初診時の状態.歯周治療補綴治療30%25%My First Stage190190the Quintessence. Vol.39 No.10/2020—2488講演者論文講演者論文初診時の状態2020年10月主観的および客観的評価を用いて快適な食生活が営める咬合面形態を熟慮した1症例

元のページ  ../index.html#1

このブックを見る