DXが学べる「新・歯科医師応援プログラム2021」をスタート

株式会社フロンティア

　5月1日（土）、株式会社フロンティア（東京都、尾島賢治代表取締役）は、2021年3月に歯科医師免許を取得した歯科医師限定のオンラインプログラム（無料）をスタートさせたことを発表した。

　本プログラムは、情報過多の時代のなかで、デジタルデンタルリテラシーを高めるとともに、進展著しいデジタルデンティストリーに対応できる歯科医師の養成を目指し、アライナー矯正歯科治療の分野で活躍する尾島賢治氏（東京都開業、日本アライナー矯正歯科研究会会長）をはじめとする講師陣が無償で提供するもの。プログラムは、①口腔内スキャナー体験②デジタルプランニング体験③スマイルデザイン体験④3Dプリンタ体験――4つの柱から構成され、約半年間でアライナー矯正歯科治療の概要や流れなど、歯科医療におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）が学べる内容となっている。

　本プログラム主催者の尾島氏は、「これから歯科界の未来を担う臨床研修医の先生方が少しでも早い段階から歯科のデジタルツールにふれる機会をつくり、学べる機会を提供したい」と述べた。

　対象者：2021年3月に歯科医師免許を取得した研修医／受講方法：ハイブリッド（オンライン受講可能）／定員：最大10名／費用：無料／期間：2021年9月から2022年3月まで／開催：月2回、他オンライン配信／第2期募集期間：8月1日～15日／応募方法：応募フォームからエントリー可能。