もっと知りたい! 精神科・神経科と認知症の病院で働くDr.上野の奮闘記(Vol.1)
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2024年2月13日掲載
Vol.1 歯科医療職が“気づく”顎顔面・口腔領域の不随意運動 歯科治療や訪問診療の際に気づく不随意運動 日常臨床のなかで、「手が震えて歯ブラシがうまく握れない」「箸や食器が持てずうまく食べることが難しく痩せた」「食事の時にうまく噛んだり飲み込むことができずむせる・つまる」「顎が震えてしまうので外食をする際に人目が気になる」など、患者さんの日常生活を送るうえでの困りごとを、歯科治療の場面や訪問診療の際に聴取することはありませんか? 顎顔面・口腔領域に現れる不随意運動(自分の意思とは...