新聞クイント2013年10月(お試し版)
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2013年10月10日(木) 第214号1噛むことは健康長寿のはじまり201310毎月1回10日発行第214号平成25年10月10日顧客第一主義を貫き通し、ユーザーの声を製品に反映したい北本優子シロナデンタルシステムズ㈱代表取締役社長2http://www.quint-j.co.jp/歯科のコミュニケーションサイトクインテッセンス出版の書籍・雑誌は、歯学書専用通販サイト『歯学書.COM』にてご購入いただけます。追悼企画大田洋二郎先生を偲んで百合草健圭志/上野尚雄木澤義之/深井穫博15連 載今・躍動する日本の歯科学会公益社団法人 日本補綴歯科学会矢谷博文4私が目指す ホームデンティスト道佐藤 尚4患者さんを支える! チーム医療東京歯科大学市川総合病院 口腔がんセンター5Finding Your Sparkling Color信頼されるスタッフになるために山本晴義51分間コラム角田和之10 今月のニュース 今月のニュース政 治政 治「日本歯科医師会創立百十周年を祝う会」に多数の国会議員が参集ピールした。また、伊吹文明氏(衆議院議長)、石破 茂氏(自民党幹事長)、田村憲久氏(厚生労働大臣)など多数の国会議員や、中川俊男氏(日本医師会副会長)、笹川陽平氏(日本財団会長)、児玉 孝氏(日本薬剤師会会長)といった関係団体からもつぎつぎと祝辞が披露された。 9月12日(木)、ホテルニューオータニ(東京都)において、「日本歯科医師会創立百十周年を祝う会」ならびに「日本歯科医師会・日本歯科医師連盟役員就任披露パーティー」が開催された。 来賓として挨拶を述べた安倍晋三氏(内閣総理大臣)は、4月の訪露中に歯科治療を受けたことについて触れ、「請求書の金額を見て日本の皆保険制度のすばらしさを確認した」と述べ、会場を沸かせながら皆保険制度の維持をア来賓挨拶を行う安倍晋三首相。権丈氏の講演に聞き入る多数の参加者。げてしまった。 全国の平均寿命の延び率に比べ、沖縄県は男女とも延び率が鈍化している。長寿県が危うくなった要因としては、生活習慣病の増加や重症化、若年化による死亡、沖縄県に特徴的な自殺などの影 超高齢社会を迎えたわが国は、「いかに健康に、活き活きと生きるか」、「いかに生きがいのある長寿を全うするか」が大きな課題となっている。 厚生労働省は今年3月、「平成22年都道府県別生命表」を発表した。わが沖縄県の平均寿命は、女性は87.02歳となり、都道府県別では前回5年前の1位から3位に後退した。女性は1975年の統計開始以来、初めて1位から順位を下げた。男性は79.40歳で30位となり、前回の25位からさらに順位を下響が挙げられる。したがって若い世代の肥満予防、生活習慣病対策がもっとも重要だと言える。 これは沖縄県だけの問題に限らず、肥満防止、生活習慣病対策となれば、食生活の改善とよく噛んで食べることに尽きる。そのことを、私たちはもっと国民に対して啓発し、歯科的な介入を積極的に行っていかなければならない。従来型の診療所に限られた介入だけでは、もはや社会的な使命を全うすることはできず、訪問歯科診療を含めた潜在化しているニーズへの対応が求められている。 すなわち、私たちは「元気な高齢者をつくる歯科医療」の役割をしっかりと認識し、健康寿命の延伸に寄与する治療でも予防でもない、健康づくりの分野に目を向けなければならない。 「歯科医療は、健康づくり」なのである。 (髙嶺明彦・沖縄県開業)日歯、「社会保障と税の一体改革を考える会」を開催税制・社会保障をめぐる基本問題について」と題するテーマの講演が行われた。 権丈氏と大島氏は、社会保障制度改革国民会議委員の立場から、8月に出された報告書をもとに、今後の社会保障制度のあり方について解説した。また、野田氏は社会保障費に関する資料をもとに国の財源について言及した。 9月12日(木)、歯科医師会館において日本歯科医師会(大久保満男会長)による「社会保障と税の一体改革を考える会」が開催された。 大久保会長による挨拶後、権丈善一氏(慶應義塾大学商学部教授)による講演「社会保障制度改革国民会議における医療の議論」、つぎに大島伸一氏(国立長寿医療研究センター総長)による講演「社会保障制度改革国民会議に参加して」、最後に野田 毅氏(自由民主党税制調査会長、社会保障制度に関する特命委員会委員長)による「財政・8 9 New Frontier訪問歯科診療のさらなる普及を目指してPortacube(ポータキューブ) 橋本昌美(京都市開業) 提供:株式会社モリタ6 7 特別座談会今後の歯科における 災害時対応の方向性 中久木康一/柳川忠廣 久保山裕子/北原 稔

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