新聞クイント2014年1月(お試し版)
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2014年1月10日(金) 第217号3 今月のニュース学 会 11月16日(土)、17日(日)の両日、昭和大学旗の台キャンパス(東京都)において、第6回日本総合歯科学会総会・学術大会(長谷川篤司大会長、小川哲次理事長)が「総合歯科学が包括すべき学術体系とコンピテンシーを考える」のテーマのもと開催され、200名以上の会員が参集した。 本学会の前身となる日本総合歯科協議会は、2008年から開催していた総合歯科医療にかかわる学術活動や事業を継承し、さらに発展させるための新たな組織としてこのたび「日本総合歯科学会」を設立した。 学術大会は2日間にわたり、前沢政次氏(日本プライマリ・ケア連合会名誉理事長)の特別講演「医療における“総合”の意義と課題」や、シンポジウム「総合歯科医に求められるコンピテンスと評価の具現化について」、口演発表17題、ポスター発表33題が発表され、活発な議論が行われた。 16日(土)には、学会設立記念祝賀会が開催され、来賓の櫻井 薫氏(日本歯科医学会常任理事)、宮﨑 隆氏(昭和大学歯学部長)、丸山 泉氏(日本プライマリ・ケア連合会理事長)をはじめ、専門学会代表、そして企業から祝意とともに学会活動の発展を期待する声が聞かれた。総合歯科医療にかかわる学術活動へのニーズやデマンドへの高まりを強く実感できる祝賀会となった。 今後、本会は「多様な価値観を有する患者や家族のさまざまな問題を科学的に吟味すること、安全で質の高い包括的総合歯科医療を提供すること、プロフェッショナルとしての生涯研修の場を提供すること」を目的として活動していく予定とのことである。日本総合歯科学会が設立総合歯科医療のさらなる発展を目指して祝賀会で挨拶する小川哲次理事長(写真上)、盛会となった学会会場。 今月のニュース社 会 今月のニュース社 会 11月22日(金)、イイノホール(東京都)において、医療安全全国フォーラム2013(一般社団法人医療安全全国共同行動主催、厚生労働省、全国知事会後援)が開催され、全国各地より関係者が多数参集した。医療安全全国共同行動は、医療従事者と病院ならびに診療所、医療関係学会・団体が連携・協力し、患者さんと医療従事者がともに安心して治療に専念できる環境づくりを目指し、医療の質・安全学会、日本医師会、日本歯科医師会(以下、日歯)、日本看護協会、日本薬剤師会、 12月1日(日)、慶應義塾大学病院(東京都)にて、日本歯科医科連携医療研究会(JSDMC:國弘幸伸医療担当理事長、谷 信洋総務担当理事長)による第7回セミナーが開催された。 会場では、門倉義幸氏(昭和大学横浜市北部病院耳鼻咽喉科長、医師)による「医師も知らない身近な発癌原因~タバコ煙はPM2.5を上昇させ北京並みの大気汚染の原因となる~」と題する講演が行われた。氏は、多くの癌の発症に共通する生活習慣に触れながら、頭頚部がんと喫煙・受動喫煙の関日本臨床工学技士会の6団体によって2013年5月に設立されたもの。 会場では、高久史麿議長(医療の質・安全学会理事長)による開会の辞の後、大坪寛子氏(厚生労働省医療安全推進室室長)による講演「医療安全に関する厚生労働省の政策と今後の展望について」が行われた。氏は、国の医療安全施策の経緯について触れながら、医療事故調査制度の創設に向けた動向について言及。2013年5月に「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」でまとめられた骨子係性について多数のデータとともに解説。受動喫煙が原因で死亡する数が交通事故による年間死亡者数を上回ることや、近年健康への影響が懸念される微小粒子状物質「PM2.5」とタバコ煙の関連性、また禁煙啓発活動の取り組みについても述べた。 引き続き、松岡 宏氏(愛媛県立今治病院副院長 循環器科・禁煙外来、医師)による「医療従事者として知っておくべき、タバコの基礎知識」と題する講演が行われた。氏は講演のなかで「タバコは嗜好品でなく喫煙行為は病案が11月に開催された社会保障審議会医療部会で了承されたことを受け、第三者機関の設置を含めて2014年の通常国会に法案提出する予定であることを報告した。 その後、日本医師会、日歯から医療安全に対する取り組みが報告された。歯科からは瀬古口精良氏(日歯常務理事)による司会のもと、溝渕健一氏(日歯歯科医療安全対策委員会委員長)が日歯の医療安全に関する事業について、片山繁樹氏(同委員)は歯科診療所における感染予防対策について述べた。気。喫煙者は患者ということを認識すべき」と強調。また医療系学生の喫煙状況やタバコによる社会コスト、さらには歯周病と全身疾患の関係などにも言及しながら、医療従事者がタバコに対する正しい知識をもつことの必要性について述べた。 喫煙は治療や予後に悪影響を及ぼすことからも、さまざまな領域の医療従事者が一堂に会して情報共有ならびに意見交換を行う機会は今後ますます必要になる。さらなる医療連携への期待が感じられるセミナーとなった。総合討論の様子。講演を行う医師の門倉義幸氏。医療関係団体が医療安全に関する取り組みを報告医療安全全国フォーラム2013医師2名が喫煙の悪影響について熱弁日本歯科医科連携医療研究会第7回セミナー〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目2番6号/Tel. 03-5842-2270(代表)【営業部】Tel. 03-5842-2272 Fax. 03-5800-7592 【広告課】Tel. 03-5842-2274 Fax. 03-5800-7592 【編集部】Tel. 03-5842-2275~84 Fax. 03-5800-7593, 4, 6, 7 http://www.quint-j.co.jp/info@quint-j.co.jp謹んで初春のご挨拶を申し上げますthe Quintessence/QDT Art & Practice/歯科衛生士 QDI/PRD/nico/新聞QUINT Quint Dental Gate/エディションq第7回 日本国際歯科大会2014 歯科技工士/歯科衛生士シンポジウム【期日】2014年10月10日(金)〜12日(日)【会場】パシフィコ横浜【併催】第7回 ワールドデンタルショー2014参加募集要項・参加申し込みは、Quint Dental Gate(http://www.quint-j.co.jp/)へ!※早期割引実施中!平成26年元旦平成26年元旦平成26年元旦平成26年元旦平成26年元旦平成26年元旦平成26年元旦平成26年元旦平成26年元旦平成26年元旦平成26年元旦年賀状2014_印刷用.indd 113/12/13 12:13〒〒〒〒〒〒113-0033113-0033113-0033113-0033113-0033113-0033113-0033113-0033東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷東京都文京区本郷【営業部】【営業部】【営業部】【営業部】【営業部】【営業部】【営業部】Tel.Tel.Tel.Tel.Tel.Tel.Tel. 03-5842-2272 03-5842-2272 03-5842-2272【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】【広告課】Tel. Tel. Tel. Tel. 03-5842-227403-5842-227403-5842-2274【【【【編集部】編集部】編集部】編集部】編集部】Tel. Tel. Tel. Tel. Tel. 03-5842-2275~8403-5842-2275~8403-5842-2275~8403-5842-2275~8403-5842-2275~8403-5842-2275~8403-5842-2275~8403-5842-2275~84第7回 日本国際歯科大会2014 歯科技工士/歯科衛生士シンポジウム【期日】2014年10月10日(金)〜12日(日)【併催】第7回 ワールドデンタルショー2014参加募集要項・参加申し込みは、Quint Dental Gate(http://www.quint-j.co.jp/)へ!新聞QUINTでは、毎年大好評の「クイント年賀状コンテスト」を2014年も実施いたします! 歯科に関する年賀状(歯科医院で作成した年賀状、自筆のイラスト付の年賀状……など)を、下記までご送付ください。選考のうえ、本紙219号(2014年3月号)にて大賞・特賞・佳作を発表いたします。大賞は賞金5万円・特賞は賞金3万円! 佳作は数点選出予定です! 皆様、お気軽にご参加ください!★ 賞:大賞→賞金5万円、特賞→賞金3万円、佳作→図書カード&一いっきゅうQぬいぐるみ★ 応募方法:郵便番号、住所、氏名、職業、所属、電話番号を明記のうえ、封書でご郵送ください。※応募は、1人につき1点とします。ご応募いただいた年賀状は返却いたしません。★締切:2014年1月31日(金)必着★宛先: 〒113-0033 東京都文京区本郷3-2-6 クイントハウスビル7Fクインテッセンス出版㈱「新聞QUINT編集部 年賀状係」新聞QUINT年賀状コンテスト年賀状募集のお知らせ!

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