新聞クイント2014年2月(お試し版)
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2014年2月10日(月) 第218号1広 告㈱スマートプラクティスジャパン/シロナデンタルシステムズ㈱18819新連載Finding Good Communications― 信頼されるスタッフになるためのQ&A ―山本晴義4今こそ歯科の保険制度を見直そう!―欠損主体から口腔を生涯守るための保険制度へ―NPO法人 みんなの歯科ネットワーク5数字で学ぶヘルス これ何の数字?栗橋健夫5好評連載今・躍動する日本の歯科学会一般社団法人 日本口腔衛生学会神原正樹41分間コラム今井 裕14インフォメーション第7回日本国際歯科大会情報プログラム/参加募集要項/海外演者聞きどころ8~12ど自覚症状発生後に受診する。治療開始後は歯科疾患予防の指導、そして治療終了後は定期的な通院で管理される。これが一般的な歯科医療の流れである。 歯科人間ドックでの健診は、前述のように対象 初診時の口腔診査や歯周病の基本検査は歯科疾患管理料を算定できるため、どの歯科医院でも実施されている。う蝕や歯周病の有無とその病状、また咬合や顎関節の問題および口腔粘膜の病的変化などを指摘した後、治口腔機能の評価と管理に役立つ歯科健診へ療の必要性を患者さんに説明し治療方針を立案するのが基本である。 歯科を定期的に受診する患者さんは歯科疾患を早期発見される機会は高いが、患者さんの多くは歯痛や歯肉の腫脹、疼痛、出血、排膿、歯の動揺な疾患を絞った疾病管理だけではない。自および他覚的症状がなくても、歯・歯周組織、口腔がんを含む口腔粘膜や顎関節、唾液、味覚などを検査し、口腔全体の健康チェックを行う。さらに口腔疾患の発生要因の検査や予防に有効な食生活などの生活指導も行う。超高齢社会を迎えたわが国だが、過去と違い高齢者も含めて国民は多数の歯を有している。全身の健康管理が進むなかかで、噛むことだけでなく、嚥下、会話、表情など口腔の役割は増大した。社会的にも口腔機能は全身の健康に強く影響することが理解され、口腔機能の維持向上が健康長寿を支える1つとして期待されている。 これからの歯科健康診断は、口腔疾患の早期発見だけでなく口腔機能の評価と管理に役立つものでなければならない。(山根源之・(一社)日本歯科人間ドック学会理事長)〈発行所〉〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目2番6号 クイントハウスビル TEL : 03-5842-2270(大代表)新聞クイント編集部 TEL : 03-5842-2280 FAX : 03-5800-7597 Email : news-q@quint-j.co.jp〈購読料〉1部200円(税別) ※新聞クイントの速配のご希望を承ります。 年間購読料 : 2,400円(税別 ・ 送料別)http://www.quint-j.co.jp/歯科のコミュニケーションサイトクインテッセンス出版の書籍・雑誌は、歯学書専用通販サイト『歯学書.COM』にてご購入いただけます。20142毎月1回10日発行第218号平成26年2月10日さらに一歩進んだインターディシプリナリーアプローチの確立を目指したい浦野 智JIADS理事長、歯科医師2 今月のニュース政 治 その後、中医協委員である日歯の堀憲郎常務理事は、今回の改定について①消費税増税にかかわる議論、②薬価引き下げによる財源を改定に充当しないという議論――2つの議論がこれまでの改定と異なるとしたうえで、「歯科の改定率はプラス0.12%であるため前回の改定時と比較すると、2025年のあるべき医療の姿を視野に入れた取り組みができなくなるのではないか、と残念に思っている」と述べ、今後の点数貼り付けについては、臨床現場が混乱をきたさない部分に軸足を置きながら対応していく考えを示した。 右記に今回の診療報酬改定率を示す。い。来年4月には消費税が8%になるので、診療報酬も上げるべきであり、超高齢社会を迎えて新しい医療を国の政策として進めていくには、プラス改定は必要であった」と述べ、在宅や周術期などを中心とした医科歯科連携を充実するための財源の必要性を強調した。 つぎに日歯連盟の髙木会長は今回の改定について、「私たちの組織代表である石井みどり議員をはじめ、歯科系議員の先生方が詳細を理解し、しっかりと現状を訴えてくださったおかげだと考えている。中身はまだ不明なので全体的な評価は差し控えたいが、医科と歯科のいわゆる技術料については一定の評価をしたい」と述べた。 12月24日(火)、歯科医師会館において、日本歯科医師会(以下、日歯、大久保満男会長)ならびに日本歯科連盟(以下、日歯連盟、髙木幹正会長)による臨時記者会見が開催された。本会見は、同月20日(金)に、政府が平成26年度診療報酬改定率を決定したことを受けて開催されたもの。 冒頭の挨拶のなかで大久保会長は、「最終的にプラス改定となり、ご尽力いただいた関係者の方々に感謝した平成26年度診療報酬改定、歯科本体で+0.99%日歯・日歯連盟臨時記者会見平成26年度診療報酬改定率1.診療報酬本体改定率 +0.73%(+0.63%) 各科改定率医科 +0.82%(+0.71%) 歯科 +0.99%(+0.87%) 調剤 +0.22%(+0.18%) 2.薬価改定等 改定率 ▲0.63%(+0.73%) 薬価改定 ▲0.58%(+0.64%) 材料価格改定 ▲0.05%(+0.09%)※ カッコ内は、消費税率引き上げにともなう医療機関などの課税仕入れにかかるコスト増への対応分6 7 Dental Show第37回 中部日本デンタルショーテーマ:健やかに生きるための歯科医療【会期】2月15日(土)、16日(日) 【会場】名古屋市中小企業振興会館

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