抄録

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Bホール 会議センター5F
会議センター5F


11 (SAT) Morning 10:40〜11:20 プログラム
Implant Treatment Options in Esthetic Restorative Dentistry
行田克則
著作一覧
講演
行田克則
東京都開業
Yoshinori Nameta
Private practice in Tokyo

[PROFILE]

1976年4月~1982年3月 日本大学歯学部
1982年4月~1986年3月 日本大学大学院歯学研究科
1986年4月~ 日本大学歯学部兼任講師
1988年~   上北沢歯科開院

インプラント間乳頭と歯間乳頭への臨床的再建アプローチ

[講演内容]

 乳頭という軟組織再建をインプラント間と天然歯間で比較した場合、インプラント間でその再建の難易度は非常に高くなる。この理由は粘膜貫通部の解剖学的差違から生じている。解剖学的に天然歯とインプラントを比較すると周囲粘膜に歯肉繊維つまり歯槽上繊維装置を有するか否かという大きな違いがあることがわかり、これがインプラント間乳頭の再建を難しくする要因であることもわかる。インプラント周囲の生物学的幅径が論じられるが、歯槽上繊維装置の欠損はつまり結合組織性結合の欠損であり、インプラント周囲軟組織の支えが不十分であることを意味する結果となり、事実上論ずべき結合組織性付着はインプラント周囲には存在しないこととなる。反面、天然歯隣接面において結合組織性付着の一部である歯間水平繊維が隣接部をつなぎ、これが支えとなり歯間乳頭を再建させる大きな役目となっており、極端に歯根面が滑沢にされた場合を除き、繊維は起始、停止を有し歯間乳頭は再建される。
 歯間乳頭の再建は結合組織性付着の有無に大きくかかわってくるが、とくに結合組織性付着のないインプラントでどのようなアプローチが有効かを考察したい。


Clinical restorative approach for the inter-implant papillae and interdental papillae

[Abstract]

 When comparing the reconstruction of Inter-Implant and Inter-dental papillae, the former is far more difficult. This is due to the anatomical difference of penetration site on mucosa. When we compare the natural teeth and Implant anatomically, the biggest difference is the presence of dense fibrous component of surrounding mucosa for natural tooth. And this may make the reconstruction of Inter-Implant papillae much more difficult. Even though people discuss the biological width around Implant, there is no such dense fibrous component and connection by connective tissue around implant. So it means that there is no connective tissue to be discussed around implant.
 In contrast, proximal surfaces of the natural teeth are connected by interdental horizontal fiber which is a part of connective tissue attachment. And this plays crucial role to support and restore the inter-dental papillae. Except the cases with severely planed root surface, fibers have origin and stop and inter-dental papillae will be reconstructed.
 I will discuss how to approach the Implant that has no connective tissue attachment.

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2014.10.13
第7回 日本国際歯科大会ならびに第7回ワールドデンタルショー2014が大盛況のうちに閉幕いたしました。全国より多数のご参加まことにありがとうございました。
2014.10.12
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2014.10.11
12日(日)Bホール 講演時間:16:00~17:00 Otto Zuhr先生の講演タイトルが「Plastic surgery without papilla incision」に変更になりました。
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2014.10.11
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2014.10.10
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2014.10.10
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2014.10.10
12日、アネックスAホール 講演時間:9:00~10:15
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2014.09.16
早期割引3は9/30までとなっております。参加希望の方はお早めにお申し込みください。
2014.06.03
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