抄録

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Bホール 会議センター5F
会議センター5F


10 (FRI) Afternoon 17:00〜17:30 プログラム
Peri-implantitis
山本敦彦
著作一覧
講演
山本敦彦
大阪府開業
Atsuhiko Yamamoto
Private practice in Osaka

[PROFILE]

1984年 岐阜歯科大学(現 朝日大学歯学部)卒業
1986年 大阪府富田林市にて藤沢台 山本歯科開業
2005年 朝日大学歯学部非常勤講師
2006年 近畿大学医学部形成外科にて医学博士取得
2012年 JIADS ペリオインプラントアドバンス講師
日本レーザー歯学会学術理事・認定医・指導医、日本歯科保存学会会員、米国歯周病学会(AAP)会員、米国インプラント学会(AO) Active member、国際歯科レーザー学会(WFLD)会員、日本臨床歯周病学会会員

Predictable treatment of peri-implantitis

by using the Erbium Laser Water- Micro-Explosion

[講演内容]

 インプラント治療は欠損補綴の有効な手段としては確立している。しかし、ペリインプランタイティスに罹患すると、現在使用されている治療法はいずれも確定的に効果的とはいえない。また、現在主流の粗造な表面性状はオッセオインテグレーションの獲得に有効とされるが、その罹患により表面がいったん汚染されると、表面性状を維持しつつ汚染物質や菌などを完全に除去することは難しく、治療法の開発が必要不可欠といわれていた。そこでわれわれはEr:yag レーザーを用いて、1)汚染層を除染するための適切な照射条件の選定、2)照射によるインプラント体の温度上昇変化の実験、3)microexplosion(水小爆発)を用いた除染後のインプラント表面に対するオッセオインテグレーション獲得の有無を検証する動物実験を行った。その結果、Er:yag レーザーは汚染層の除染に効果的で、注水下の使用で照射されたインプラント体の温度上昇の抑制とそれにともなう周囲の骨組織の温度上昇によるダメージを抑えることができ、処理面のオッセオインテグレーションの獲得も確認された。さらに臨床応用も行い、有用な結果を得た。したがって、本法は従来法の欠点を克服するペリインプランタイティスの治療法と示唆されたので、今回解説する。


Predictable treatment of peri-implantitis

by using the Erbium Laser Water- Micro-Explosion

[Abstract]

 Implant therapy is already established as an effective therapy for the edentulism. However, we have no effective or established therapy for peri-implantitis. It is considered that rough surface of implant, which is the mainstream in these days, is effective for osseointegration, yet once the surface is contaminated it becomes difficult to eliminate while keeping the surface topography, and developing new therapy was absolutely imperative.
 For that purpose, we have developed Er:yag laser and had done experiences as follows, 1) determine appropriate irradiation conditions to eliminate contaminated layer, 2) check the temperature changes of implant body while irradiation, and 3) animal examination of degree of osseointegration on the treated implant surface after decontamination by microexplosion. It is turned out that Er:yag laser is effective to eliminate contaminated layer, and can suppress the damage made by the temperature rise of implant body and surrounding bone tissue by using watering while irradiation. And osseointegration of treated surface was confirmed. We also have applied to several clinical cases and achieved favorable results. So I will explain in detail because I believe this method is suggested effective for peri-implantitis to cover the deficit of conventional method.

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