抄録

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Bホール 会議センター5F
会議センター5F


10 (FRI) Afternoon 13:00〜13:30 プログラム
Peri-implantitis
和泉雄一
著作一覧
講演
和泉雄一
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授
Yuichi Izumi
Professor, Tokyo Medical and Dental University

[PROFILE]

1979年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1983年 東京医科歯科大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1987年 ジュネーブ大学医学部歯学科講師
1992年 鹿児島大学歯学部歯科保存学講座2助教授
1999年 鹿児島大学歯学部歯科保存学講座2教授
2007年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授(歯周病学分野)
2008年 東京医科歯科大学歯学部附属病院病院長補佐

インプラント周囲炎の細菌学

[講演内容]

 インプラント周囲炎は、細菌感染とそれに対する炎症にオーバーロードが加わって、進行すると考えられている。一方で、本疾患は治療に対する反応が悪く、治療法も確立されているとはいえず、原因となる細菌叢の解明や治療方法の確立が大きな課題となっている。
 近年、細菌検査技術の進歩により、本疾患の細菌叢の解析は飛躍的な進歩を遂げた。その結果、これまでは限られた数の既知の細菌のみしか解析できなかったが、より多種の細菌を標的として網羅的に解析することが可能となった。私共の研究室でも16S rDNAクローンライブラリー法やパイロシークエンス法を用いてインプラント周囲炎の細菌叢を解析した結果、歯周炎とは必ずしも同じ特徴をもたない細菌叢が形成されていることが明らかとなった。
 今回はインプラント周囲炎の病原因子としての細菌について、これまでの研究から歯周炎における細菌と比較するとともに、今後、臨床にどのように生かされるか考察したい。


Bacteriology in peri-implantitis

[Abstract]

 Peri-implantitis is considered to be negatively impacted with bacterial infection followed by inflammation and additional overload together. On the other hand, peri-implantitis is resistant to therapy and an effective protocol is not yet firmly established. Therefore, clarifying the bacterial flora and better defining therapy are the big challenges we face now.
 Recently, advancement in bacteriological examination has dramatically accelerated the analysis of bacterial flora in peri-implantitis. This allows us to now analyze more bacterial flora as compared to the limited populations of bacteria we could analyze previously. We have reported that some bacterial flora in peri-implantitis do not have similar characteristics as those in periodontitis by the 16S rDNA clone library method and/or bio-sequence method used in our department.
 In my presentation, I would like to discuss how we can utilize improved bacterial flora determination in the clinical setting, to compare the conventional bacterial flora of periodontitis to that of peri-implantitis.

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2014.10.13
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2014.06.03
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