抄録

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Cホール 会議センター5F
会議センター5F


10 (FRI) Afternoon 15:40〜16:10 プログラム
Possibility of Implants Used in Orthodontics
黒田晋吾
講演
黒田晋吾
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部准教授
Shingo Kuroda
Associate professor, Institute of Health Biosciences, The University of Tokushima Graduate School

[PROFILE]

1996年 大阪大学歯学部卒業
2000年 大阪大学大学院歯学研究科修了
2000年 岡山大学医学部・歯学部附属病院助手
2001年 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科助教
2001年 日本矯正歯科学会認定医
2008年 日本矯正歯科学会指導医
2008年 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部准教授
2009年 モントリオール大学歯学部博士研究員(~2011年3月)
2010年 日本矯正歯科学会専門医

歯科矯正用アンカースクリューが拓く矯正歯科の未来

[講演内容]

 近年、歯の移動の固定源を骨に求める“スケレタル・アンカレッジ”が、矯正歯科界において用いられるようになった。日本においても、2012年9月に数社のチタンスクリューが、医療用器具「歯科矯正用アンカースクリュー」として厚生労働省の薬事承認を受け、さらに本年4月より保険収載されることも決定し、今後さらに需要の拡大が見込まれる。スクリュー固定を用いることで、歯列全体の遠心移動や臼歯の圧下など、従来の治療メカニクスでは困難であった歯の移動が可能となる。また、患者の協力性に依存せずに、不動固定が得られることから、予知性の高い治療が可能となり、抜歯・非抜歯の適応や抜歯部位の選択、外科的矯正治療の必要性、包括的歯科治療における歯の移動など、さまざまな点が従来の矯正歯科治療と異なってくる。
 本講演では、歯科矯正用アンカースクリューが拓く、矯正歯科の未来について、実際の治療例を交えながら考察したい。


Future orthodontics enlightened by orthodontic anchor screw

[Abstract]

 Recently, “skeletal anchorage”, using bone as an anchor to move teeth has come into orthodontics. In Japan, several titanium screws got Pharmaceutical Affairs regulatory approval from Ministry of Health, Labor and Welfare, September 2012. And from April 2014, they are authorized to use in the social insurance system. In such circumstances, use of these screws will be widened. Using screw as an orthodontic anchorage enables to move whole dentition to distal side and/or to intrude the molars, which used to be very difficult by conventional orthodontic mechanics.
 In addition, we obtain higher predictability since this method can provide stable anchorage without patient's compliance. Furthermore, various differences will be made in other therapeutic field such as indication to extract or not, criteria to choose hopeless tooth, necessity of surgical orthodontics, moving teeth in the principle of comprehensive dentistry etc.
 In this presentation, I will discuss future of orthodontics to be developed by orthodontic anchor screw with showing clinical cases.

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2014.10.13
第7回 日本国際歯科大会ならびに第7回ワールドデンタルショー2014が大盛況のうちに閉幕いたしました。全国より多数のご参加まことにありがとうございました。
2014.10.12
12日(日)午前中のAホールは、歯科衛生士と歯科医師向けカリオロジーの合同セッションです。
2014.10.11
12日(日)Bホール 講演時間:16:00~17:00 Otto Zuhr先生の講演タイトルが「Plastic surgery without papilla incision」に変更になりました。
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12日(日)Lホール 講演時間:9:00~12:00の「MFTシンポジウム」において、William Zickefoose先生が都合により来日できなくなりました。代わりに、DVDによる講演になります。
2014.10.11
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2014.10.10
10日、Dホール 講演時間:15:30~15:45 大住祐子先生の講演は都合によりキャンセルとなりました。
2014.10.10
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2014.10.10
12日、アネックスAホール 講演時間:9:00~10:15
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2014.09.16
早期割引3は9/30までとなっております。参加希望の方はお早めにお申し込みください。
2014.06.03
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