抄録

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Fホール 会議センター3F
会議センター3F

11 (SAT) Afternoon 16:15〜17:00 プログラム
Occlusal Examination and Diagnosis
下川公一
著作一覧
講演
下川公一
福岡県開業

[PROFILE]

1968年 福岡県立九州歯科大学卒業
1973年 北九州市小倉北区開業
1993年 福岡県立九州歯科大学口腔病理学教室非常勤講師
2004年 福岡県立九州歯科大学臨床教授
1991~92年、1999~2000年、2005年に日本歯科医師会生涯研修セミナー講師
現在、北九州歯学研究会会員、日本審美歯科協会会員、経基臨塾塾長

咬合治療の動的診断とその対応

[講演内容]

 顎位とは、上下の歯が全体的に嵌合した状態の表現である。しかしながら、上下の歯が嵌合するのは咀嚼のときであって、普段は安静位空隙の状態で上下の歯の接触関係はない。すなわち、上下の歯の接触は、ごく限られた咀嚼という行動のなかで行われているのである。ところが、睡眠時に生じているパラファンクションでは、かなりの長時間、上下の歯の接触関係が食いしばりという形で行われている。
 そこで咬合治療では、睡眠時のパラファンクションをいかに防ぐかという視点から顎位を考え、咬合関係を設定していくことが大切となる。そのためには、舌を中心とした上下顎の歯列弓とその嵌合位を探り設定しなければならない。
 演者はそのような考え方で、あくびを意識した最大開口から最速閉口の顎運動のなかで、垂直的な動きが出来ているのか否かを診断している。もしその開閉口運動の垂直性に問題があれば顎位に異常があり、まずそのリハビリテーションが必要であると考えている。
 顎の異常な開閉口運動は、スプリント治療を中心とした筋機能療法によって改善されてくるが、できるだけ垂直的な開閉口運動とスムーズな前方、側方運動ができるようなアンテリアガイダンスとポステリアストップの設定をしておかなくてはならない。今回はそのような考え方で行った咬合治療の結果を報告し、検討を加えてみたい。


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2014.10.13
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2014.10.12
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2014.10.10
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2014.09.16
早期割引3は9/30までとなっております。参加希望の方はお早めにお申し込みください。
2014.06.03
『第7回 日本国際歯科大会』特設サイト
スマートフォンサイトもリニューアルオープンしました。