抄録

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Dホール 会議センター5F
会議センター5F


12 (SUN) Afternoon 13:05〜13:35 プログラム
Treatment of Fully Edentulous Patients:The Present and the Future
鈴木哲也
著作一覧
講演
鈴木哲也
東京医科歯科大学教授
Tetsuya Suzuki
Professor,Tokyo Medical and Dental University

[PROFILE]

1980年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1985年 東京医科歯科大学大学院修了
1997年 米・オハイオ州立大学客員助教授
2005年 岩手医科大学歯学部歯科補綴学第一講座教授
2011年 東京医科歯科大学歯学部口腔保健学科口腔保健工学専攻教授(現職)

筋圧形成法から考える下顎総義歯印象採得の誤解と理解

[講演内容]

 「総義歯は熟練を要す」と考えられがちで、なかでもモデリングコンパウンドを使った筋圧形成法はその最たるものとして若い先生には敬遠されやすい。一般に印象材の量が多ければ辺縁は厚くなり、少なければ薄く短くなる。また、大きな運動を指示すれば短くもなる。これはモデリングコンパウンドに限ったことではなく、ティッシュコンディショナーでもシリコーンでもアルジネートでも同じである。そこで、ゴールとなる義歯の形態を理解していれば、どのような印象法を使おうともコントロールが可能で、大きさ、形態は等しくなるはずである。筋圧形成とはあくまでもトレーの修正作業にすぎず、その内面に最終印象材が盛られることを考えれば、もっと気楽に行うべきであろう。実は「総義歯は頭で解決できる部分が多く」、クラウン・ブリッジなどよりもはるかにテクニカルな部分が少ない治療法である。今回は、とくに顎堤吸収の著しい下顎の舌側形態に焦点をあて、印象について解説する。


Conventional compound impression technique

[Abstract]

 People apt to believe that “Full denture requires mastership” ,especially the younger generation do.Among techniques,border molding by using modeling compound is its most typical example,and many young dentists hesitate to apply.In general,excess impression compound leads to thick periphery and less compound leads to thin and short periphery.In addition,when move muscles large,it also leads to short periphery.It happens not only to modeling compound but also to tissue conditioner,silicone or alginate impression.If we understand the morphology of finished denture,we can control any impression material obtain the impression with same size and shape.Border molding is merely the adjustment of tray,so we should do it at ease,because final impression material will be prepared in that tray.
 To tell the truth,“Full denture can be solved by the logic”and is less technical compared to the crown and bridge procedure.
 In this lecture,I will explain impression taking focusing on the shape of mandibular lingual side with markedly absorbed alveolar ridge.

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