抄録

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Aホール 会議センター1F
会議センター1F


12 (SUN) Afternoon 13:00〜13:30 プログラム
Endodontics:Art & Science
月星光博
著作一覧
講演
月星光博
愛知県開業
Mitsuhiro Tsukiboshi
Private practice in Aichi

[PROFILE]

1977年 大阪大学歯学部卒業
1981年 京都大学医学部大学院卒業
1982年 月星歯科クリニック開設
1988年 米国歯周病学会会員
2009~2010年 国際外傷歯学会会長
2012年 米・ウエスタン大学歯学部臨床准教授
現職 月星歯科クリニック理事長

若年者の歯髄処置方針

[講演内容]

 歯根未完成歯に歯髄の問題が生じ、根管処置が必要となった場合、歯根完成における抜髄処置や感染根管処置などの通常の治療概念を当てはめることは、歯の延命に有利には働かない。理由は、広く開いた根尖孔をもった根管を物理的に緊密に閉鎖することが困難なことや、仮にできたとしても薄い根管壁を残すような治療のゴールは予後に不安を残すからである。そこで、可及的に生体(歯髄)の治癒力を引きだすような治療方針を選択することが要求される。具体的には、歯髄が生きている場合はapexogenesis が期待でき、歯根未完成歯が感染をともわない歯髄壊死に陥った場合、pulp revascularization という歯髄の自然治癒が期待できる。また、脱臼性の外傷で歯髄壊死に陥った歯根完成歯に、transient apical breakdown という現象を介して歯髄の自然治癒が期待できる。講演では、それぞれの具体例を提示しながら、若年者の歯髄処置方針について考察したい。


Endodontic options for young patients

[Abstract]

 In the endodontic involvements of young patients,conventional options in therapy such as pulpectomy and canal compaction systems may not contribute to the tooth life prognosis since it is difficult to close the widely open apices and even if possible,the residual thin root walls will result in skeptical longevity of the teeth.
 So another treatment planning such as to provoke self-healing power is required.For example,when pulp is alive apexogenesis can be indicated,when pulp is necrosis without infection revascularization can be expected with immature teeth.Even if apices are closed a natural pulp healing called“transient apical breakdown”may be expected in subluxation injury.
 In this presentation,endodontic options for young patients will be discussed with showing specific cases.

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