抄録

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Cホール 会議センター5F
会議センター5F


11 (SAT) Morning 11:30〜12:00 プログラム
MicroEndo:New Trend
福西一浩
著作一覧
講演
福西一浩
大阪府開業
Kazuhiro Fukunishi
Private practice in Osaka

[PROFILE]

1986年 大阪大学歯学部卒業
1997年 福西歯科クリニック開院
2000年 大阪大学歯学部非常勤講師(口腔総合診療部)
2006年 大阪大学歯学部臨床准教授
2007年 医療法人宝樹会福西歯科クリニック設立
2008年 5-D Japan(石川、北島、船登、南先生とともに)発足

根管治療におけるマイクロスコープとCBCTの有効性

[講演内容]

 近年、根管治療を行う際にマイクロスコープは必須アイテムになってきている。その用途は主に観察することと治療に用いることに大別される。前者では、とくに既根管治療歯の再治療を行う際に髄腔内を観察することで、根管の見落としやイスムス、歯根の亀裂などの存在を知ることができる。また、以前の根管治療での偶発事故による穿孔やファイルの破折が発見できることもある。一方、治療においては、マイクロスコープなくしてそのような穿孔の封鎖や破折ファイルの除去を行うことは困難であり、外科的歯内療法においても高い成功率は望めない。とくに難治性根尖性歯周炎における歯根端切除術は、歯が保存できる可能性を飛躍的に高めた。さらに、処置を行う前にCBCTによる三次元的な画像診査を行い、多くの情報を得ることは、治療方針を決定するうえで非常に有用であると思われる。
 今回の講演では、日常の根管治療においてマイクロスコープとCBCTを、どのように活用しているかについてまとめてみたい。


Effectiveness of microscope and CBCT for endodontictreatment

[Abstract]

 Recently, usage of a microscope has been acknowledged to be indispensable to successful endodontic treatment. The main purposes to use the microscope are examination and treatment of root canals. The microscope is useful to discover untreated root canal, isthmus, or crack of the root, especially in the case of re-treatment. It also contributes to detecting perforation of the root incidentally caused in previous treatments and broken files in the root canal. Without the usage of microscope, effective sealing of perforated root or removal of broken files are difficult. High success rate cannot be expected for endodontic surgery without using the microscope. Above all, possibility to preserve teeth with refractory periapical periodontitis by apicoectomy has been dramatically increased by using the microscope. In addition, it is very useful to obtain detailed information of 3D structure of root canal by CBCT for treatment planning.
 In this lecture, how to use the microscope and CBCT in daily root canal treatment will be summarized.

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2014.10.13
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2014.09.16
早期割引3は9/30までとなっております。参加希望の方はお早めにお申し込みください。
2014.06.03
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